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挙式の豆知識!1番選ばれている挙式とこれから増えていく挙式

2019年07月26日

いま最も日本で選ばれている挙式スタイルをご存知ですか?約半数くらいの方がキリスト式の挙式を選んでいます。年始には神社へお参りする新郎新婦さんもチャペルで挙式を挙げる事が多いのが日本の現状です。そして、どんな結婚式のカタチがあるかご存知でしょうか?日本で執り行われている挙式は主に4つのスタイルがあります。【キリスト式・神前式・人前式・仏前式】の4つです。実際にはそれぞれの結婚式にルーツや宗教観などもあるものですが、今更人には聞きにくい挙式スタイルを徹底解説致します。

《目次》

1、ココだけは知っていて欲しい【キリスト式編】

2、知るともっと身近になります【神前式編】

3、二人らしさを出したい人におススメしたい【人前式編】

4、まだまだ少数派!だけどしっかり和婚です【仏前式編】

 

1、ココだけは知って欲しい【キリスト式編】

「長いバージンロードをお父様と歩く花嫁姿」やはり一度は夢見る方も多いことでしょう。だからキリスト式の挙式にしたいです!という方も多くいらっしゃいます。現在最も選ばれている挙式はキリスト式です。キリスト教信者でもない日本人の多くがこのキリスト教の挙式ができるのは、プロテスタントの挙式は宗教儀式ではなく「祝福」をすることが主旨となるからなのです。なので、日本のホテルや式場にあるチャペルのほとんどがプロテスタントのチャペルになります。

カトリックの場合には結婚式は宗教儀式と考えられているため、教会ごとに決まり事がある所が多いです。何度か教会のセミナーを受講をすれば挙式が可能という教会や、信徒にならないと挙式が挙げられないという教会もあります。ちなみにプロテスタントでは牧師先生、カトリックでは神父様といったように司式をされる方の呼び方も違ってくるのです。チャペルで結婚式を挙げる新郎新婦さんは「神父さま」ではなく「牧師先生」と呼びましょう。

 

2、知るともっと身近になります【神前式編】

白無垢に綿帽子。「ザ・花嫁さん」とても素敵ですよね。現在2番目に選ばれているのが神前式です。日本人として一度は着てみたい伝統衣装。10年前は約8割の新郎新婦がキリスト式を選んでいた日本の結婚式ですが、ここ最近改めて見直されて来ているのが神前結婚式といえます。

神前式の主旨としては、「家と家の結びつきと考え、神に感謝・加護を願うこと」です。なので、以前はご親族のみ列席するのが一般的な神社が多かったのですが、ここ最近はご友人も列席可能な神社が増えて来ました。本殿に入れる人数を確認して挙式に参列される方を選ばれると良いでしょう。

さて、実際に式次第を見ると難しい漢字が並んでいて、難しそうですよね。でも、一つ一つの儀式にはとっても大切な意味がありますので、簡単にそれぞれの意味を紹介いたします。少し知って頂くだけで、神前式がより身近に感じて頂けると思います。

 

【神前式の一例】
・斎主一拝(さいしゅいっぱい)・・・神様へ本日はよろしくお願いします!と挨拶すること

・修祓の儀(しゅばつのぎ)・・・参列者全員を清めること

・献饌の儀(けんせんのぎ)・・・神様へお供え物(お酒やお米、山の幸、海の幸など)すること

・祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・どこの人とどこの人が結婚するよ。と神様に報告します

・三献の儀(さんこんのぎ)・・・夫婦で3回ずつ盃を交わすこと

・誓詞奏上(せいしそうじょう)・・・二人の誓いの言葉です

・玉串拝礼(たまぐしはいれい)・・・玉串を通して神様と二人が通じる瞬間です。願いや祈り伝えましょう。

・親族固めの盃(しんぞく固めのさかずき)・・・両家が親族として末永く続くように祝杯

・撤饌の儀(てっせんのぎ)・・・お供え物をさげること

・斎主一拝(さいしゅいっぱい)・・・ありがとうございました!と神様に拝礼すること

いかがでしょう?意外と納得!!な内容ではないでしょうか?ほとんどの方はご存知ないのですが【玉串拝礼】は神様と二人が通じる瞬間です。その意味をかみしめて丁寧に儀式をおこなってみてください。

 

3、二人らしさを出したい人におススメしたい【人前式編】

ここ数年、人気急上昇な挙式が人前式です。キリスト式が10年間で8割から半分になって来たのは神前式と人前結婚式がグーンと増えて来たからなのです。何故人気か?というと「宗教に縛られたくない」・「二人らしさを出したい」「大事な人に誓いたい」等、 の理由が挙げられます。そして、「日本で一番古くからある結婚式のカタチ」が人前式なんです。という話しを新郎新婦さんにお伝えすると一番驚かれます。これは本当のお話なんです。昔は家で結婚式がおこなわれており、それが「祝言」です。祝言という言葉は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。それが時を経て、人前式となりました。

日本で、もともとあった結婚式のスタイルはお世話になっている人々の前で誓うカタチだったのです。人前結婚式のメリットは改めて二人らしさって何だろう?家族って何だろう?をとことん考える時間が出来ること。ピアンウェディングで最も選ばれている挙式スタイルも人前結婚式です。

 

4、まだまだ少数派!だけどしっかり和婚です【仏前式編】

和婚がブームになりつつあるとはいえ、みなさんが思いうかぶのは神前式が多いと思います。さて、仏前式の結婚式とは・・・? ずばり!お寺で挙げる結婚式のことです。ご先祖様(仏様)に誓う。という事なのですが、現在日本では1%にも満たないまだまだ少数派の挙式スタイルです。なので、仏前式に参列された経験のある方も非常に少ないので、ここで簡単に紹介いたします。

式次第はお念珠(数珠)の授与が大切な儀式であることは押さえたいポイントです。お焼香や法話があるお寺さんも多いですね。指輪の交換はお寺さんによってアリやナシなどそれぞれのお寺で進行も変わってきます。新郎の袴には五つの家紋が入っていますが、そのうちの一つの家紋は背中にあります。ご先祖様を意味する位置です。仏前式を選ばれる方には是非知っておいて欲しい豆知識。

 

【まとめ】

いかがでしたか?知っているようで、意外と知らないまま自分達の挙式スタイルを選択されている新郎新婦さんがほとんどなのです。今更人には聞きにくい結婚式の4つの結婚式の徹底解説でした。今はキリスト式の結婚式が半数以上となってきていますが、ここ最近はきちんと考えて自分たちに合った挙式スタイルを選択しようとする新郎新婦さんも増加傾向にあります。
10年後にはこの数字にも変化が出てくることでしょう。「友達がみんな挙げているから私もキリスト式にしようかな。」という挙式の選び方はとても残念だと思いませんか。せっかく結婚式を挙げることを決めたのだから、披露宴だけではなく、挙式こそこだわってみてはいかがでしょう?誰に誓うか?はとっても大事なことだと思います。

どうぞ楽しい結婚準備になりますように♪